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2024/05/19 23:29 |
真面目に将来のことを考える
今日は終戦記念日です。
今年で61年になり、戦争経験者は年々年老いて亡くなっていきます。
戦争を知る者はいなくなり、のどもと過ぎれば暑さ忘れるの如く、戦争の痛ましさを忘れて再び戦争への引き金を引こうとしています。
政府が戦争を始めれば、行かなければならないのは我々国民です。
今の平和な生活を捨てて、殺し殺される世界へ身を投じなくてはならなくなります。
自分が殺される前に相手を殺す。殺されるから殺す。
結局は人殺しであることになんら変わりがないのに、それを正当化してしまう戦争とは人の心を蝕んでいく世界の暗部であると思います。

靖国云々のA級戦犯を参拝する小泉は、戦争を起こせば自分がA級戦犯になるとは思わないのでしょうかね。人の心は自由ですから、あの人がA級戦犯を崇め奉ろうが私には関係がありません。ですがあの人は今現在この国の総理大臣です。公僕の筆頭に公私があると思っているところが浅慮ではないでしょうか。
あの人は日本国民の代表です。
あの人が公で善行をしようが、私で悪行をしようが、全て総理大臣の名の下に評価されるわけです。その評価は日本国民並びに日本と言う国の評価に繋がります。それは国益にも左右されます。
日本のことを思うのならば、対外的なことは敏感になるべきではないでしょうか。

「私的に行ってる」
じゃあ、総理大臣として行くなよ。じゃあ、公用車で行くなよ。

それ以前の問題ですね。


あと言いたいのは、戦争がやりたけりゃ、自分が行け。
戦争はじめるんやったら、自分の息子を最前線に送りやがれ。
親の因果が子に報いとかナンセンスなことを言ってるのではありません。自分の親が国の平和を乱すようなことしてるのに、のうのうとテレビに出られる息子に腹が立つわけです。
戦争を始めるのなら責任者として、自分の息子を行かせる位のことはして欲しいものですよね。

それから、戦争がもし始まったら、火の粉を被るのはいつだって国民であるのに、どうして世論は右に傾いてるのかわかりません。
どうして将来のことを見ないで、今を生きれるのかがわかりません。




はあ、久し振りにいろいろ考えてしまった。

今日は同窓会なので、たぶん酒びたりで帰ってこれませんw
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2006/08/15 13:24 | Comments(0) | TrackBack() | 雑記

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