雑記

今から東京に出発です！






12/29　01:00　追記
帰ってきました。つ・・・疲れた～～～。足限界。
とりあえず寝ます。昨日の感想はまた明日。
超楽しかったのです！
お疲れ様でしたー。

では誰も見てないかもしれんけどコミケ1日目の感想～～。

午前4時に起きて5時に出発。6時に新大阪発の新幹線に乗るのです。
前日からちゃんと起きれるか、新幹線の時刻に間に合うか非常にハラハラしていたのですが、緊張感が上手い具合に作用してくれて難なく起きれました。しかも寝覚めも良く気分爽快。

始発電車に乗ったのはこれが初めてかもしれない。いや、始発ではないのかも。しかしこんなにも閑散とした環状線のホームは初めてだったのです。飲んで帰った終電ですらもっと賑やかだったよ。（そりゃそうだ）
新大阪着いたら、新幹線のホームがまだ開いてなくてね、東海線の自動改札口の前で、コミケの列の予行演習をしてきましたよ。
だってね、並んでる人たちの逸る気持ちが周囲にだだ漏れで、さながら新刊を買いに走る男波のようだったのです。
お弁当屋さんでおむすび買って、のぞみに乗ったのです。一番前の車両だったので、ついでに車体もパチリ。大興奮です大満足です。
大阪から東京までは約2時間30分。すごいなあ速いなあ。
大阪を出発してものの数十分で熟睡。京都駅は憶えてるくらい。名古屋は知らん。
しかしかなり熟睡していたはずなのに、車掌さんが乗車券チェックをしにきたときは、目の前に肉をぶら下げられた熟睡中の犬のように、目覚めて瞬時に行動が取れた自分を褒めてあげたい。
むしろ車掌さんのほうが戸惑っていたよ。今の今まで爆睡してたのに、いまはそっとしておいて後で乗車券チェックしにこようと思ってたのに、起きちゃったよこの人、っていう驚きの表情が目がさめた一番初めに見たものです。
乗車券を見せたらすぐに寝入ったのですが、再び目がさめたときは、物の輪郭も分からない暗闇だった景色が朝日と共に色を取り戻していました。
稲刈りのすでに終わった乾いた田園が終わる景色の稜線から、少し離れた高さに一線を引くようにたなびく雲の上を眩しく光差す朝日がぽっかりと浮かんでそれはそれは綺麗でした。
とてもいい天気だったのでね、景色がそれはそれはよく見えたのです。
静岡辺りでは幸運な事に富士山が見れまして（そもそも今までの東京への旅では天候不良や夜に帰ってくるので富士山を見たことがない）姉に聞いた話では前日に雪が降ったので、それはそれは綺麗な富士山になってたそうです。本当に天候に恵まれてよかったです。
熱海では海がよく見えて、水平線まで見えました。感動。

サークル入場が9時までだったのですが間に合いませんで、コミケ名物男波に揉まれながら一般入場に相成りました。
冬だからか、コミケが年に二回の特別な日だからか、四方八方を成人男子に囲まれていましたが臭くありませんでした。きっとみんなコミケだから小奇麗にしてきているのね！
終了時間頃になると臭くなってるとは思いますが。
これが夏なら多分私は死んでいたと思います。
列を作って並んでいた時、周りの狩人たちはお目当てのサークルや新刊をチェックした配置図を鬼気迫る様相で睨んでいました。
ふと隣のお兄さんの配置図を見てみると（嘘です、ふとではありません。絶対面白いことが書いてあるはずだと思ってガン見しました。申し訳ありません）あるスペースから矢印が引いてあって、コメントが書かれてありました。
「うららちゃんのウエストチェック」
・・・・・・・・。
これがサークル名なのか、新刊の名前なのか、彼の意気込みなのかは全く分かりませんが、男性向けっぽいなあとしみじみ思う言葉です。
ぷりきゅあ５行くんかなあ。

右後ろにいてた人は、かけてきた眼鏡を掛け間違えたのだそうです。
今日かけてきた眼鏡は新調したやつで、本当は古い眼鏡をかけてくるはずだったとか。普通ってお出かけとか特別な場合新しいのかけるんじゃない？それとも古い眼鏡の方がよく見えるんやったんかな？
と、私は心の中で考えていたわけでしたが、全然違いました。
「コミケでもみくちゃにされるから、壊れてもいいように古いほうのをかけてこようと思ってたんだ」
どんだけー！！！
眼鏡がふっとぶ人ごみって、コミケでそんなとこあんの！？え！？
いくら人が多かろうとそんなバーゲン会場のようなところ。
しかしどんだけの意気込みをこの日にかけてるんだろうね彼らは。

ずっとマクロスのスペースにいてたんですけれども、目の前がシャッター全開で風が吹き込むと寒かったのですが、大手さんにならぶ長蛇の列が風除けになっててとても暖かかったです。
マクロスのコスプレもいっぱい見れて眼福眼福。
姉の変わりにお知り合いの方にご挨拶に行ったら、このサイトのことがばれてて大いに動揺してしまいました。
一度だって漏らした事がないのに・・・！！おおおおお恐るべし！！
動揺のし過ぎでなにか失礼な態度をとっていなかったか気がかりです。
もったいなきお言葉ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。（ここで言うな）

終わってからは仲良くしていただいている方々とお食事して、阿部寛について熱く喋っている間に時間が過ぎ去ってしまいました。
実は夢中で喋り過ぎてあやうく新幹線に乗り遅れる所だったのは秘密です。

次回は夏ですが、休みが取れれば連泊で、チケットが取れれば劇団四季を見に行きたいと思っています。
今は慰めにウィケッドのＣＤを飽きるまで聞く毎日です。