雑記

夜中に犬が騒ぐので、泣く泣く深夜に散歩に出る羽目に。
大阪市内といえどもさすがにこんな時刻に出歩く人はそうそうおらんようで。まあそれはそれで安全といえば安全か。いやでも誰もいない夜道にその誰かがいてたらまた恐ろしいもので・・・。
まあ結局のところ無事だったんですけどね。犬一緒やし。
街灯が煌々と夜道を照らし、防犯にも一役立ってる大阪のちょっといいところなんですけれど、普段は街の明かりも加わって夜空の星って全くといって良いほど見えませんねん。
でも今日は深夜で周りの明かりが消えてたからか空気が冷えてたからか、オリオン座が良く見えました。
オリオン座の一等星の名前をど忘れしたのですが、子犬座のプロキオンと大犬座のシリウスとで冬の大三角っつーんですよね。
春は北斗星、夏は天の川
秋はカシオペア、冬はオリオン座
という歌があります。きらりきらっら～
昔はよく、銭湯に行く道すがら、風呂桶抱えて夜空を見上げました。
その頃は市内に住んでなかったので、今のところよりかは断然星がよく見えました。時には小学校でもらった星図版なんか引っ張り出してきたりして。ダイエーの横の道は街灯が少なくて、星空が一番よく見えました。
真っ黒の夜空に白い点々の星が散らばっていて、冬なんかは上を見ながら息を吐くと、白い煙が黒い空にほわっと出ては吸い込まれていったり。
そういうノスタルジーを感じると、歳をとったのだなあと思う。